あなたの舌は大丈夫?知らない間に味覚障害になっている現代人。
まだ6月だというのに
真夏のような暑い日が多くなってきました。
喉も渇きますよね。
日本には多くのコンビニや自動販売機があり、
喉が渇いたな〜〜と思えばすぐに飲み物を買えますよね。
シュワっとした炭酸飲料とか
飲みたくなりますよね。
でも、
その飲み物に一体どれほどの
砂糖が含まれているか知ってますか?
約コップ半分の量です。
本来なら甘すぎて飲めないほどの
砂糖が入っているんです。
なのに、なぜ私たちは
あんなにゴクゴクと
飲めてしまうんでしょうか?
それは"香料や酸味料"のおかげです。
酸味や香りをつけて、美味しく感じるように
作られているんです。
添加物を入れる前は飲めません。
しかし、
香りや酸味をつけたら飲めてしまう。
恐ろしいですよね。
人にはもともと
"甘すぎる" や"しょっぱすぎる"
といった感覚があるはずなのに
その感覚を鈍らせてしまうんです。
インスタントラーメンにも
油が大さじ4杯ほど使われています。
しょっぱいと感じるはずなのに
添加物のおかげで“美味しい"に変わります。
知らないうちに
味覚神経を鈍らせ、自然の味と
化学調味料の味の違いにも気付かず
"美味しい"と感じるようになる…。
私はもともと
『ストロベリー味』のお菓子が嫌いです。
"薬のような味"がする。
こういった経験ありません?
いちごなんか使ってないのに
ストロベリー味ってどういうこと?
でも、
慣れたらそんなことも気にならなくなります。
知らず知らずに
化学調味料の味に慣れて
鈍感な舌になってしまうことは
非常に不健康かつもったいないと思います。
様々な味を楽しめるようになった現代人が
化学調味料の味で美味しい、、、?
いろいろなものが食べれるようになった私たちが
もっと"食"を楽しむとしたら
《自然のままの、本来の美味しさ》を
噛みしめることだと私は思います。
すぐ買ってすぐ食べれるコンビニのパンより
添加物の入ってないパン屋さんのパン。
自動販売機で買う清涼飲料水より
お家で作る麦茶。
村田家は節約も兼ねて
麦茶を毎日作っています(笑)
最近はやりのちぎりパンも
ちょっと出遅れたけど作ってみたら
焼き立てを食べれて感動してます。
便利な現代ですが
多少の手間で得られるものがあります。
本来の味を楽しめる。
自分で作ることの達成感。
そして、添加物を取り込まない身体。
前回も書きましたが
自分が口にするものはどんなものなのか
何が含まれているのか
いまいちど、確認してみてください
私たちは一体、添加物を毎日
どれだけ摂取しているでょうか?
1日◯◯g、年間には◯㎏?!
その話はまた次回にします。
今回、説明したことを
より詳しく説明している動画がコチラ。