村田家のメモ。

できることは、自分の手で。何かに頼ることは簡単だけど、自分の手で創り出すことで得られるものがある。シンプルに生きることが本来の姿なのではないか?と日々考える村田家のはなし。『食』と『子育て』についての情報を主に更新しております。

私がブログを書くのに躊躇したワケ。



ご無沙汰してます。



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今日はなぜ私がブログの更新を

躊躇したかについて。。





どんどん更新するつもりで

下書きしていたんですが

色々、添加物について調べていくうちに

更新するべきか悩むようになりました。





最近は旦那さんが

近所の図書館で本をたくさん借りてきてくれます。




その本やネットの情報は

書く人によって捉え方が様々です。





添加物は危険!食べてはダメ!

という人もいれば



添加物は使用基準よりも少なく

体には害のない量だから大丈夫!

という人もいます。




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本でもそうで

日本食品添加物協会が書いた本は

添加物の安全性や有用性をメインに書いています。



一方、

JAS判定員や添加物等の研究員が書いた本は

添加物の危険性や特徴について書いています。




不特定多数が閲覧できるブログで

偏ったことを書きたくないなと、

間違ったことを書きたくないなと。





そう思っているので

どのような目線で書いたら良いか

とても悩みました。





でも、やはり私は書こうと思いました。

私が書く内容を読んで

どうするかはその人次第だなと思ったからです。





これはダメ、あれはダメではなく

これはこういうもの、あれはああいうもの。




そういうスタンスで

書いていきたいと思います(^_^)




幼い子どものいる家庭や

食に敏感な人、アレルギー持ちの人

病気になりたくないと思っている人

これから知っていきたいと思っている人たちに

是非読んでもらいたいと思います🤗









あなたの舌は大丈夫?知らない間に味覚障害になっている現代人。



まだ6月だというのに

真夏のような暑い日が多くなってきました。



喉も渇きますよね。




日本には多くのコンビニや自動販売機があり、

喉が渇いたな〜〜と思えばすぐに飲み物を買えますよね。





シュワっとした炭酸飲料とか

飲みたくなりますよね。


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でも、

その飲み物に一体どれほどの

砂糖が含まれているか知ってますか?





約コップ半分の量です。





本来なら甘すぎて飲めないほどの

砂糖が入っているんです。



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なのに、なぜ私たちは

あんなにゴクゴクと

飲めてしまうんでしょうか?





それは"香料や酸味料"のおかげです。

酸味や香りをつけて、美味しく感じるように

作られているんです。





添加物を入れる前は飲めません。

しかし、

香りや酸味をつけたら飲めてしまう。




恐ろしいですよね。






人にはもともと

"甘すぎる" や"しょっぱすぎる"

といった感覚があるはずなのに

その感覚を鈍らせてしまうんです。





インスタントラーメンにも

油が大さじ4杯ほど使われています。

しょっぱいと感じるはずなのに

添加物のおかげで“美味しい"に変わります。


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知らないうちに

味覚神経を鈍らせ、自然の味と

化学調味料の味の違いにも気付かず

"美味しい"と感じるようになる…。





私はもともと

『ストロベリー味』のお菓子が嫌いです。




"薬のような味"がする。

こういった経験ありません?



いちごなんか使ってないのに

ストロベリー味ってどういうこと?




でも、

慣れたらそんなことも気にならなくなります。





知らず知らずに

化学調味料の味に慣れて

鈍感な舌になってしまうことは

非常に不健康かつもったいないと思います。



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様々な味を楽しめるようになった現代人が

化学調味料の味で美味しい、、、?




いろいろなものが食べれるようになった私たちが

もっと"食"を楽しむとしたら

《自然のままの、本来の美味しさ》を

噛みしめることだと私は思います。



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すぐ買ってすぐ食べれるコンビニのパンより

添加物の入ってないパン屋さんのパン。




自動販売機で買う清涼飲料水より

お家で作る麦茶。





村田家は節約も兼ねて

麦茶を毎日作っています(笑)





最近はやりのちぎりパンも

ちょっと出遅れたけど作ってみたら

焼き立てを食べれて感動してます。


 


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便利な現代ですが

多少の手間で得られるものがあります。




本来の味を楽しめる。

自分で作ることの達成感。

そして、添加物を取り込まない身体。






前回も書きましたが


自分が口にするものはどんなものなのか

何が含まれているのか

いまいちど、確認してみてください



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私たちは一体、添加物を毎日

どれだけ摂取しているでょうか?


1日◯◯g、年間には◯㎏?!




その話はまた次回にします。





今回、説明したことを

より詳しく説明している動画がコチラ。

https://youtu.be/LxHGec0bwfA


知れば知るほど、食べれなくなるもの。



知れば知るほど、食べれなくなるもの。



それは一体、なんでしょう?










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答えは『添加物』です。





本題に進む前に。



これは"添加物に詳しい方"への情報ではなく

あくまでも"何も知らない方"へ


この記事を読んで少しでも

自分が口にしているものがどんなものなのか

知っていただきたいなという気持ちで書いてます。



本やインターネット、資料をもとに

できるだけ偏った情報にならないよう努めます。






それでは本題。




まずはじめに、

日本のコンビニやスーパーで

添加物なしの買い物はほとんどできません。




なぜなら、

日本では多くの添加物を認めているからです。





そして、

【無添加】にこだわって買い物すると

通常よりかなり高くつくでしょう。



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また、保存料などを使わない食品は

すぐに消費期限が来てしまいます。





でも村田家では

無添加のものを買います。




"塵も積もれば山となる"

だからです。




食品に含まれる有害な添加物も

『微量だから大丈夫。』



本当でしょうか?




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日本人はガンが多いと言います。

原因はひとつに絞れませんが

あえて自ら、発がん性物質を口にしようとは思いません。




食べたら危険と知っていれば

誰もわざわざ食べたいとは思わないでしょう。





元は、添加物は人間が作ったもの。

より自然に近いものを食べよう!

それが村田家の基本となる考えです。




まずは自分の口にするものに興味を!



是非、買い物に行ったら

商品の裏側にある【原材料名】に

目を通してみてください。



見たことのない言葉やカタカナが

いっぱい書いてありますよ。



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乳化剤、発色剤、安定剤、増粘剤

酸化防止剤、pH調整剤、香料、着色料

人工甘味料、防カビ剤、漂白剤…など


漢字ならまだ意味がわかりそうですが

カタカナなどではどんな物かわかりませんよね。


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自分が普段よく食べる物に

何が含まれているのか

いまいちど、確認してみてください。




次回からは

具体的な添加物の話を

していきたいと思います。